「気が付いたら1月も、もう3分の2以上過ぎている!」ということに気づいて呆然としている私です(;^_^A
遅ればせながらではありますが、今回の年末年始はなかなかにいい感じに過ごせたなーと思っているので、少し振り返ってみます。
とにかく台所はキレイにしたい!
大人になってからというもの、師走の忙しさは私にとってはかなりのプレッシャーで。
2020年から年賀状は辞めることにしたので、ひとつ重荷を減らせた訳ですが
やっぱり 【クリスマス→年末】 に向けてのすることリストの多さは、基本ぼんやりしている私には尋常じゃない量です。
毎年悩むのは大掃除。
『換気扇の掃除はあったかいうちにやっておくとラク!』
『窓ふきは寒くなる前に!』
といった12月というタイミングにこだわらない風潮もあるので、5月の連休とかお盆とかにやっておけばよかったと思うのですが、案の定アトノマツリ。
1年に一回、年始位は心地良く快適に過ごしたい!!
という強い気持ちがある12月の終わりでないと、なかなか重い腰が上がりません。
そんなこんなでせっせと換気扇の掃除。
アルカリウォッシュ(セスキ)を薄めた液に、換気扇のシロッコファンを漬け込み、スプレーしながら他の雑巾で他の場所を拭き拭き。
これはスッキリキレイになった後です。
うちの換気扇、ちょっと形が変わっていて割とデカく見えやすい。
それもこれも、メンテナンスしやすいからという理由で選んだから笑
特に内臓のフィルターが小さくて洗いやすいです。
台所は1日のなかで居る頻度が高い場所なので、汚れているとテンションが下がる…
冷蔵庫も数年ぶりに本格的に掃除。中身も引き出しなどの部品も全部出してキレイにして。
他の場所は家族に結構任せましたが、台所はひたすら孤独に戦いました。
大掃除のあとは、年越しとおせちの準備
こちらも毎年悩みまくってしまう、年越し料理とおせちのメニュー。
『おせちは全然食べない! ケンタのお重とかオードブル買ってくればいいんじゃないか〜』
と頭をかすめたりもしたんですが、おせちってお正月限定という特別さをしみじみ感じるし、日持ちしにくいものを毎日買いに行くのも嫌だなあと思って。
だとすると、おせちをどーんと買って済ませてしまうという手もあるのですが、私以外の家族はそんなにおせちが好きじゃないので
そのなかでも家族が食べそうなものを、好きな味で適量用意した方が、比較的満足感が高そう。
そもそも正月三が日、台所を休ませるために作ったのがおせち。(諸説アリ)
私も3日間休みたいんですよ!(強欲)
という訳で、大晦日に晩ご飯もおせちも全部作りましたよね… 本当疲れました…
そんなこんなで用意したおせち。(私の母も数種類用意してくれてます)
一の重はかまぼこやら伊達巻き、黒豆などスーパーで買ってきたもの。
二の重にお煮しめをガッと敷き詰め、三の重はその他という感じです。
お煮しめの飾り切りが好きなので、ついついやってしまいますが、これがなかなかに時間取ってるんですよね。
丑年のかまぼこがあったので、ついつい買っちゃいました。かわいい。
おせちについては、まだ改良の余地があるというか
こだわらなくていい部分と、自分が心地良い部分との折り合いをもうちょっとつけたいなと思っています。
嵐の去った後、正月三が日の平和
お正月をまったり休むためだけに、怒濤の師走を乗り越えて来た訳で、ひたすらのんびり過ごした三が日でした。
いつもなら初詣にも行きますが、今年は少しタイミングをずらし後日行ったので、ほとんど外出もせず。
サンタさんがクリスマスに楽しげなものをプレゼントしてくれたので(私の好みドンピシャ!)
こちらをひたすら作っていたら、肩と背中がバッキバキに凝りました。
ちなみにお正月だけだと作りきれなかったため、今も未完成のままです。
結構作り方が複雑というか、自分で考えながら作る所が多く、レゴみたいにただただ組み立てて行く単純作業ではないため、労力がかかります…
あと、年末は忙しくて観れなかった「岸辺露伴は動かない」を録画で一気に見ました!
好青年役より、クセのある役を演じる高橋一生さんが好きなのですが、もうドンピシャにクセが強かったです。
それ以上に2話に出演した森山未來さんがクセの強い役で、露伴の方が常識人なのでは? とすら感じる勢いでしたね。
身体能力もメチャクチャ高くて、森山未來じゃないと出ない役作りだった…
こういう古典的なホラーミステリー的な映像作品が、最近はあんまりなかったので見ていて新鮮でした。
また続編を期待してしまう!
オンオフきっちり白黒つけた冬休み
家で仕事していると、結局朝も昼も夜も仕事のことが頭から抜けなくて「休むぞ!」って切り替えないと落ち着かない私。
何かを作る前提で生活すると、ネタ探ししながら目の前のものを見たりするので、結構疲れるんですよね。
絵も描かないように過ごして。
頭の奥から湯船につかったようにふにゃふにゃさせて、リラックスして。
そしたら、よっしゃ仕事するぞ!ってモードが変わったときに、より集中しやすいなというのは、ここ数年感じています。
さて、来年の冬休みはどんな風に過ごして行くのかな。
少しずつアップデートしていく楽しみが、ようやく芽生え始めています。