新学期に入って2、3週目。休校になってしまった【 4月13日(月)〜4月26日(日)】の記録です。
ほぼ普段通りの状態で始まる学校生活に不安を感じ、新学期始まった週は「自主休校」という形で学校を休ませていました。
が、緊急事態宣言が4/7に発令されたことで、翌週4/13からはまた休校が決まり…
クラスのなかでうちだけ足並みが揃わないということはなくなったので、こんなこと言ったら不謹慎ですが、少しホッとしてしまったのを憶えています。
それでも長い休校が続いてしまうことで、子どもが危険な目に遭ったり、子どもを預けられないことで仕事ができなくなる保護者さんのお話なども伝え聞いていたため、ひと言で「子どもを守る」といっても、一斉休校という手段では難しいんだろうなあと悶々とすることになりました。
4/13(月)またまたの休校スタート
3月から始まった休校生活。最初の頃は
「子どももずっと一緒だからなるべく楽しく過ごそう。折角だから有意義に過ごそう」
なんて意気込んでいたように思うのですが、さすがに1カ月以上が経ち、収束のメドが立たないことから、大分心境の変化があったように思います。
▼これは4/13(月)のFacebook投稿。
乗り越えるとか打ち勝つとか
そういうのはもういいや。疲れる。
特別なことはしない。
淡々と生活を続けるだけ。
そしてしんどいと思ったら
ちゃんとダラける。
とことんダラダラする。
おそらくこれは長距離走になるので
吸水するときにしておかないと
脱水症状などになりかねん。
体力温存で。
むしろ海に浮かぶ遭難者位のスタンスで行きたい。
この頃から、疲れたらテイクアウトやインスタント食品に頼って、長期戦のつもりで過ごすことに。
子どもの勉強に関しても、つきっきりだとかなり疲弊してしまうので、適度に自分でやってもらってました。
3月のドタバタ一斉休校のときより、先生が課題の内容をしっかり考えてくださっていたので、親から見てあまりストレスのない内容になっていたことも助かりました。
(丸付けが地味にストレスなんですが「これの解答があれ」というのが分かりやすくなってたのです)
給付金もらえるのか何なのか
30万円もらえるかどうかよく分からないアレの名前は当時「生活支援臨時給付金(仮称)」と呼ばれて、この頃国会で審議中でした。
(仮称)って一体何だ。アヤナミレイ(仮称)位しか最近聞いたことないぞ笑
4/20の国会で「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、名前も「特別定額給付金」に決定。
結局「1人当たり10万円」というラインで落ち着くことに。
ちなみに私の住んでいる富士宮市では、5月末から郵送で申請書が送られてくるそうで、先行してオンライン申請(マイナンバーカード必須)が5/1からスタート。
地方自治体も急に仕事増えて大変なんだろうなあと思いつつ、このままだと結局のところ自動車税と固定資産税で消えていくんでしょう。南無…
静岡県内のコロナ新規感染者数
4/13 富士宮市 … 4人・南伊豆町 … 1人(延べ46人)
4/14 富士市 … 1人(延べ47人)
4/15 静岡市 … 1人(延べ48人)
4/16 静岡市 … 1人(延べ49人)
4/17 富士市 … 1人(延べ50人)
4/19 富士市 … 2人(延べ52人)
4/21 熱海市 … 1人(延べ53人)
4/22 下田市 … 1人・御前崎市 … 1人・富士宮市 … 2人(延べ57人)
4/23 菊川市 … 1人(延べ58人)
4/24 富士宮市 … 1人(延べ59人)
4/25 掛川市 … 1人・静岡市 … 2人(延べ62人)
4/26 掛川市 … 1人(延べ63人)
太字は富士富士宮エリア。
富士市と富士宮市は生活圏としてはほぼ同じなので、富士市で感染者が出てもヒヤッとしてしまいます。
この期間は、二日に一回はヒヤッとしていた訳で、かなりストレスが強かった印象。
これは出かけられないぞと感じ、必要最低限の食品の買い出し以外は、ほぼほぼ出かけず。
そしてGWが始まる
GW前の雰囲気としては「GW終わってすぐ緊急事態宣言を解除するのは難しい」という感じ。
首都圏もこの時期の感染者数は、減っているような減ってないようなという微妙な数で、判断が難しそうでした。
学校もGW明けには始まる予定だったので「また休校かどうかでヒヤヒヤしなきゃいけないのか…」とブルーになっていましたが、4月頭程は心配しておらず。
あったかくなってきたし、少しでも気分よく過ごしたいですなあ…
そんなことを思っていたGW前でした。