私たちはもう未来を見通すことができない。だからこそ、どうやって進むかを考える方法。

沼津のcafe&bar LIFEさんの看板

先日、沼津のCAFE&BAR LIFEさんで開催された
西原ゼミ「AI時代の人生戦略〜未来・働き方・生き方〜」に参加してきました。

実は私、ここ数ヶ月というもの
「もう目指したいと思える理想像が浮かばん…」
という停滞状態で。

以前は、こういう考え方ってあたらしいな、これから大事にしていきたいな。
と感じるイメージや目指したい人が、常にあったのですが。
この頃は、以前は新鮮だった人や考え方に対して、マンネリというか、もうこっちじゃないな…という感じ。

2010年から、一気に日本の中の空気が変わって
その後、出て来た「がんばりすぎない」「好きなことだけやればいい」「自分が中心」という方向へ極端に傾いた状況は落ち着いて、その次の段階に入ったなと感じています。

ただ「その次」がなかなか見えてこない。

これから自分がどこを目指せばいいのか
暗闇の獣道を、ひとりで、手探りで歩いているような怖さ。

沼津cafe&bar LIFE

そんななか、ご縁があって参加した今回の西原ゼミ。
「AI時代の人生戦略〜未来・働き方・生き方〜」

  • 年金の他に、老後の資金が2000万円必要?とか
  • AI時代はなくなる仕事があるとか
  • 終身雇用はもう無理だとか

そんな情報を、日々次々と目にして
この先、この国大丈夫?
老後というか、子育て中の今から不安しかないよ!!

漠然としてるけど、大きな不安。
だけど具体的にどうすればいいんだ?

ゼミでは、今の日本の置かれている経済状況を知るところから始まり
世界の時価総額ランキング、平成元年→平成30年の日本企業の変化に愕然…)
↑クリックすると、ランキングが見られる記事にリンク飛びます。

今生まれた子どもたちが将来就く仕事の「65%」は現在存在しない。
という衝撃的な展望。

もうこの国の未来を見通すことはできないんだ…

そう愕然と、呆然とさせられると同時に
だけど、だからこそ、これからの時代でどう生き抜く力が必要なのか。
西原ゼミでは、様々な本の紹介から「多角的に・広い視野で」知ることができました。

(硬めの本の紹介が多いかと思いきや、ホリエモンや西野さん、落合陽一さんの本も取り上げてくださって
 あたらしい世代、あたらしい考え方に対してもオープンで柔軟なところが、素敵だなあと)

知ることで、やっと頭のなかの霧が晴れていくような感覚が!

沼津cafe&bar LIFEの看板

おかげさまで、日々の生活のなかで感じていた社会への違和感が、気のせいなんかじゃなく現実のものだし
それが大きな不安に繋がっていたんだなとあらためて。

このときも、そういうストレスがかなり負担になっていたんだなー(;^_^A

違和感があって当然というか
時代が恐ろしい速さで変わっているのに
メディアがほとんどそのことを伝えようとしていないことにも、あらためてびっくり。

ボーッとテレビ見てても入ってこない情報。
断片的にツイッターなどで入ってくる情報は、途切れ途切れで不安になるだけなので
これからは意識的に本を読んだり、人との学びの時間を大切にしようと思いました。

しかも、不安が軽減されたことで、かえってワクワクしてきてしまった私。

こんなに先が見えないんだったら、どんな楽しいことも叶ってしまうかもしれない。
もっともっと、自由に、境界と限界をこえて、あたらしい世界を見ることができるかもしれない。

(不安を強く感じる性格でもあるのですが、同時に、未来に対してはおそろしく楽観的だなあと思う)

これからの不透明な道行きを、鼻歌まじりにスキップしながら、跳ねていきたいな。


西原ゼミ:講師の方のSNS発信もとても興味深いです。
読みたくなる本のご紹介が多く、あれこれメモってます。
よかったら是非チェックを♪

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