先週は娘に引き続き、私も風邪をひきました。
10月入ってもまだ半袖を着ていたのが嘘のように、急に冷え冷えと寒い日が続いて、娘が体調を崩し始めていたところ、私もうつってしまったようでした。
わかばミーティングの前夜に熱が上がり始め、翌朝になっても熱が下がらない… というかむしろ上がり続けている感じで。
当日の朝まで、開催するかどうか悩みました。
結果、中止にさせていただきました。
今までの私だったら、無理して開催してたと思います。何なら風邪のことは一切伝えずにやったと思う。
でも、10月のテーマが「まんまの自分でいいと思えるように」で。
子どもと本人が風邪引いてるのに、参加者さんに何も言わず無理してワークショップやってるなんて、全然まんまじゃない。嘘だらけじゃん。って思って。
参加者さんには、お時間の都合つけていただいたのに、本当に申し訳ないなと思いつつ…
私のコンディションがいいときに、日をあらためさせてもらうことにしました。
おかげさまでその日は娘とゆっくり家で休むことができました。
娘の方が治りが早くて、翌日には学校へ。
私は熱のピークが過ぎたものの、頭痛やその他の症状でしんどかったので、週末はのんびり過ごさせてもらいました。
台風も近づいていたおかげで、外出できない理由もできたなあなんて、ぼんやり思いつつ。
以前の私だったら、できなかったこと。
自分や家族の体調が悪くても、不測の事態が起こっても、自分の責任下のことは無理してでもやり遂げるようにしてました。
それが責任ある人の姿だと思っていたし、主に仕事に関しては、それができない人はプロ意識が低いとも思っていました。
でも今回、まんまの自分でままならないことに向き合えて行動して、それでも参加者さんにあったかい声をかけてもらえて、本当にありがたかったです。
今回、実際にワークショップを受けて実践することになったのは、私本人だったというオチ…
みなさんもどうか辛いときは休んでくださいね。
好き好んで病気になる訳もないし(まあ体はそれを選ぶんだけど)、そんな日は出かけずに、体をあたためながらゆっくり過ごす。
それが大きな安心感を持ってできること。
今の私が考えている<豊かな暮らし>なんじゃないかなーと。
日々学び、日々実践。
実際に出来事に向き合って、それが本当にできるかどうか、かみさまか何かに試されてる気がします(;^_^A