⑧新学期からの休校6〜7週目:そして長い休校は終わる

ジブン会議まとめ

新学期に入って6、7週目。休校が続く【 5月11日(月)〜5月24日(日)】の記録です。

緊急事態宣言が4/7に発令され、私の住む富士宮市では4/13から再度の休校。
GW明け5/7からの学校再開も延び、学校は6月からということになりました。

例年とは異なる静かな雰囲気のGWを過ごしつつ。
5/4に緊急事態宣言が延長されましたが、状況によっては早めに終了することもあるとの発表から、やっと自粛生活も終わるんだという感じがしました。

体調が不良になる(グレる)

淡々と過ごしたGWでしたが、お休み明けは急に夏らしく暑くなってきた+湿気でジメジメしていたせいか体調が悪くなり…
なかなか体調が戻らず、いくつか予定を振り替えていただいたりしていました。

もう横になっている以外は何もできない… というグロッキーさだったので
Amazonプライムで「ミッションインポッシブル」をシリーズ続けて観たり、ジャンプのアプリで「SPY×FAMILY」を一気読みしたりして、どっぷりスパイものに浸る時間に。


シリーズ中なら、ローグネイションが好きかなあ。


心を読む能力のある少女アーニャが面白かわいい。

スパイものとか忍者ものが、子どもの頃から好きです。

5/14(木)静岡県の緊急事態宣言が解除

5/14(木)に静岡県を含む39県で緊急事態宣言が解除となり、5月末から小学校が始まると富士宮市が発表。
(北海道・東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・兵庫・京都の8都道府県は、引き続き5/31まで)

5月末は分散登校ということで、子どもの学校では学年毎に登校時間を2つに分けての対応となりました。
(そんな訳でクラス内の人数は変わらず。玄関での密を避けるために2つに分割したそうです)

「5月いっぱいは学校お休みだー」と、のんびり構えていたので、学校の準備を本腰入れてやらねばと少し焦り始めたのはこの頃。
あらためて学用品のチェック、体操服や上履きなどのサイズ確認など、春にやっときゃいいのにねということをボチボチと(;^_^A

久しぶりの「ひとり会議」

この頃は日々「何かしなきゃどうにかしなきゃ」というような焦りと一緒に生活していて。
これからの仕事の方向性など、考えたいこと。+やりたいこともいっぱいあるのに、昼間静かに考える時間と空間が長期間確保できない影響で、頭が常にもやもやとしていました。

3月から娘がずっとうちにいるので、家ではひとり集中する!という時間が作りにくく、物理的にどこかカフェにでも行って集中!なんてことも出来ず…

かれこれ3カ月そんな状態が続いたので、あまり意識はしていなかったのですが、意識下ではそのことがかなりストレスになっていたんだと思います。

そんななか唐突に、朝、早い時間に目が覚めた日があり。

これはチャンス!とばかりに、久々に「ひとり会議」の時間にしました。


この本を参考にして、モヤモヤしたときにひとり開催しています。

お題は「頭のなかを一旦整理する!!」

1
全部出す
したいことや不満不安など、とにかく全部手帳に書き出してみる。
2
分類する
書き出した内容を分類する。
今回は大きく分けて「家のこと」「仕事」「自分のこと」の3つでした。
3
To Do リストにする
書き出した内容を、今度は行動で分類。
「買うもの」「すること」に分けて、リスト化する。
4
まとめ
書き出すことで客観的俯瞰的に見れるので
統括するとどういうことか考える。

とまあそんなこんなで小1時間位で終了。

「すること」の量がなかなかに多かったので、どうすれば実行できるか、自分なりに考えましたが…

ジブン会議まとめ

うっ!!

「習慣」として、少しずつでも1日の時間内に取り入れた方がよいのでは?という結論に…
習慣が何とやらとは最近よく耳にしますが、面倒なことを先延ばしにする癖がある私にとっては、耳が痛い話でもあります。

この後、できそうなところからちびちびと始めているところ。

長い長い休校、自粛期間を終えて

もともとの生活として、家で仕事をしていたり、買い出しの頻度も週一回だったりと、そもそもがおこもり型だったわが家。
大きく変わったことといえば、子どもがずっとおうちにいること。
あとは、自炊の頻度が増えたこと。

【困ったこと・楽だったこと】両方あったので、上げてみると…

困ったこと
  • 食費・光熱費が上がった
  • 子どもの学習・運動のフォロー
  • 仕事に集中しにくい
楽だったこと
  • 早寝早起きに気を遣わなくていい
  • 時間のやりくりに融通が利く
  • 子どもとゆったり過ごせた

子どもが学校に行っていると、朝はかなり早く起きないといけないので、夜も早く寝なきゃー!と結構なプレッシャーなのですね。
私も別に始業時間がキッチリ決まってる訳ではないため、休校中は日々のんびり過ごしていた印象です。
夜もゆったり動画観たり、本を読んだりとリラックスして過ごさせてもらいました^^

平日日中は仕事と定めていたため、子どもにはひとりで過ごしてもらう必要があり、家にいる親が構ってくれないという状況。
娘にとっては、勉強もそんなに長時間集中できる訳でもなく、遊びも友だちとはできない状態だったので、時間を持て余し気味だったと思います。

仕事せずにがっつり子どもと関われれば、また違ったんだろうなとも思いますが、仕事しないと食べていけないし(;^_^A
10万円の給付金が入ることはありがたいのですが、フリーランスの私は、1カ月休んだらその影響は数ヶ月分になってしまうので、それだけでは厳しいなというのが感想です。

それでも政府のコロナ支援対策は、規模としてかなり手厚いなという印象があります。(マスクは除く)
今後は他の支援活用も検討しつつ、乗り切っていきたいな。


さて、今回で長い休校・自粛期間の記録としての記事は一旦終了したいと思います。

今後はコロナとの関わりで思ったことや感じたことなど、たまに更新するかもしれませんが、時系列という形はおしまいということで。

前後で社会の形が大きく変わってしまった、今回の出来事。
(うーん、変わったような気はするけど、コロナウイルスの今後の状況によっては、大して変わんなかったね、なんて感じに留まるのかもしれませんが。特に地方はそんなに変わってないかも)

数年後、数十年後に、どんな風に振り返られる時期になるのか。
そんなときにこの記録を、私は自分自身が読み返し振り返るためにこれらの記事を書きました。

未来の私へ。

この期間があったら、この出来事があったから良い方向に社会が変わってくれたんだよね。
そんな風にあなたが思ってくれたなら幸いです。