「まんまの自分」でいいと思えるワークショップ

欠けていればいる程

そうそう、2回目のワークショップを11月にも開催してました。

10月は私が体調不良でお休みさせてもらったので、その振替として。
▼9月に開催した初回の様子はこちら

乙女座の新月にワークショップ開催しました

わかばミーティングのお飲物
お飲物はセルフサービス。

▼今回の内容はこちら

・対象:毎日がんばっているけど、何だかちょっぴり自信がもてない女性。
 または、単純にわかばとお話したい女性
・内容:まんまの自分を好きになれるワークショップ&カードワークなど。
 お茶を飲みながらゆっくりおしゃべりしましょう♪

今回は「まんまの自分を好きになる」というテーマで、自分の欠点というか直したいところ、不満に思っているところを見つめるワークを行いました。

ミーティング中

まあ、ナンダカンダやったけど、結局そのまんまでいいじゃん笑
というちゃぶ台返しのようなワークに、優しい参加者の皆さんがつき合わされることに…
優しい参加者さんに囲まれて、その日もぼんやりまったり進行させていただきました。

このときご紹介したのが「わたしおてつだいねこ」という児童書。

Amazon

これはたまたま娘と図書館に行ったときに見つけた本です。
「猫の手も借りたい位忙しい」とつぶやいた主婦のおうちに、「何でもできます」と現れたねこのおてつだいさんのお話なのですが、このねこさんは何でもできますと言った割に、なかなかのおっちょこちょいさんで、失敗ばかり。

ここから先は本を読んでみたい方のために伏せますね。
私がちょうどその頃考えていた「まんまの自分をどう受け止めるか」というテーマにピッタリで。
図書館で読んでた親の立場の私が、ついホロリとしてしまった一冊です。

欠けていればいる程

ジグソーパズル
欠けている位の方が、周りはあなたを助けられてうれしいかもしれない。
おっちょこちょいな位の方が、素敵な人が周りに集まってくるかもしれない。

欠けてる位がちょうどいい

そのまんまの自分、なんて
一番認めたくない、なっちゃいけないと思っている、自己規制している自分。

だけど、欠けている位で、人間てちょうどいいんじゃないか。

そんなことを最近はよく感じます。

私ってダメダメじゃ〜ん、ズボラじゃーん、と認めてしまうと、マイナスからのスタートなのでちょっと出来ただけでも「私すごいな、がんばったな」って思えたり
そもそもやんない。誰かに任せる!という結論に至って、スッキリしちゃったり笑
余計なところに力を注がなくなった気がして、エネルギーを使いたいところに使えるようになりました。

だって、向いてないものは向いてないんだもの…

そして、向いてるものは向いている!
このワークショップでは、ひとりひとりタロットワークもさせてもらっているのですが、向いている気がする…

12月はお休みして、来年1月からまた再開したいと思います。
やりたいこと、やってみたいことが色々あるので、自分が飽きる前に実行できたら。
一応今は、グラフィック&Webデザインの仕事をメインの生業としているのですが、来年は自分が何者になっていくのか全然予想がつきません!笑

でも本当、こういう状態っていいですね。
何者にでもなれる、どこへでも行ける。自分の可能性をどこまでも信じるなんて、子どものとき以来かもしれません。