したいことを叶えていくために:バレットジャーナルでウィッシュリスト作ってみました

ウイッシュリストを作ってみた

昨年末は「やりたいことなど浮かばない…! 日々やるべきことで手一杯!!」という絶望感で心が真っ黒という状態だったのに

いざ2020年!
はっぴーにゅーいやー♪ ってな感じで、年が明けたら気持ちもあらたに、何となく何でもできちゃいそうな気分になるのは何故でしょう。
(単に能天気なだけなのか…(;^_^A)

そういった心境の変化は、冬休みにたっぷり休んだおかげもあるのだと思います。
しっかり休むと心のなかの箱が、いい具合に空いてくれるというか。
すき間が生まれてやっと、空いたスペースに、新しいものを入れてみたくなってきて。

「今なら【したいこと】を考えられるかもしれない」

ふとそう思い立ち、365デイズノートにう、ウィッシュリストなるものを書いてみることに。
(ウィッシュリストって「凪のお暇」以降、口に出すのがむずがゆい感じになってきましたね)

バレットジャーナルにウイッシュリストを

100個位書いてみようかと、スペースだけは用意したのであまり深く考えず、やってみたいこと、小さくても大きくてもいいから、頭に浮かんだことをポンポンと。
(さすがに恥ずかしいので色々伏せました)
とりあえず30個程度書いてますが、これからも生活しながら「おっ」と思いついたときに書き留める予定。

ウイッシュリストを作ってみた

ひとつひとつが連想ゲームみたいに繋がっているものも。
例えば(5)星座のイラストを描きたい!けど、もっと知識を吸収したいことに気づいて、すぐ下に(6)占星術の勉強を足してます。

それにしても、モノを作る系のクリエイティブに付随することが多い印象。
あと、自分を整えるメンテナンス的なこと。
こうやって自分は何を大事にして過ごしているのかが、客観的に分かるのはいいですね。

仕事始めから数日経ちますが「そういえば、私これやってみたかったんだ」という優先事項が意識できるようになったので、ちょっとしたすき間時間に、このリストに繋がっていくこと(例えば関連の本を探す)を優先してするようになりました。

休み前は、ダラダラスマホタイムが多かったんですけどね(;^_^A
これだけやりたいことがあると自覚すると、少しずつ行動していかないと1年365日(今年は366だけど)が短いだろうなって。

これは去年からiPhoneの「スクリーンタイム」で、スマホをどんな用途にどれ位使っているか、目で見えるようになったことも大きいです。

「○時間もSNSしてる暇あったら、本読んだり絵の練習できたでしょうがよー!」

と具体的な数字を見て、愕然としたのでした笑

そんな訳で、お正月休みはスマホにもゆっくり休んでもらって、手帳を整える時間も取りました。

365デイズノートの表紙

過去のバレットジャーナルに、ナンバリングと使った期間を記入。
黒のマスキングテープに白のペン(ジュースペイント)でかきかき。

365デイズノートに日付入れ

普通のダイアリーと違って、1年に1冊という訳ではないので、表に書いておかないと「1年前の年末年始どんな風に過ごしたっけー?」なんて振り返りをしたくなったときに、非常に見つかりにくい。

365デイズノートの背表紙にナンバリング

とりあえず、背表紙にもナンバリング。
本当はこっちにも使用期間を書いた方がよさそうだけど、まあまだ3冊目なのでよしとします。


年をとればとるほど、1年という時間が短く感じるようになってきました。

日々、その日「しなくてはいけないこと」を優先していると「やってみたかったこと」が後回しになって、年末になると「ああ〜あれやりたかったのに、全然できなかった…」って、がっくり落ちてしまうんです。

自分との約束が守れなかった気がして、自信が少しずつ削られていく感じ。

もちろん、しなきゃいけないことも大事なんですが、どんな些細なことでもしたいことを叶えていくと、心がほっと喜んでくれるような。

手帳に「ウィッシュリスト」を書き込むだけでも、自分の声を聴くことができた!というちょっとした自信が持てるのでおススメです(*^-^)